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家の合鍵を作製するのにかかる時間は?急ぎの場合でもOKなのか!?

 

合鍵を作ろうと思った時に気になるのがかかる時間や値段、作製してもらえる場所です。そこで、合鍵の作る際の値段、作る場所について調べました。

 

 

【家の合鍵を作製するのにかかる時間や値段】

まず合鍵の作製時間と値段ですが、種類ごとにかかる時間も値段が異なります。両端部分がギザギザした形状の鍵「ディスクシリンダー錠」は作製時間は3分から5分、値段は300円から600円となります。幅広く使用されている種類なのでもっとも簡単に作製することができます。追加料金が加算されることもありますが、元鍵が折れた状態でも作製することができます。

 

 

表面に丸い凹凸が複数ある鍵「ディンプルシリンダー錠」も一般的な鍵の形状です。作製時間は20分から60分、費用は2000円から4000円となります。ディスクシリンダー錠と比較して内部構造が複雑で防犯性が高いので作製に要する時間が長く、作製費用も高くなります。よって、多く使われているディスクシリンダー錠は安価で受け取りまでの時間が短く、ディンプルシリンダー錠は防犯性が高い分、合鍵にかかるコストと作製時間が長いことが分かります。

 

 

【合鍵を作製してもらえる場所】

では、合鍵を作ってもらうにはどこに持って行けば良いのかを紹介します。合鍵を作ってもらえる場所は色々あります。近所の鍵屋に持ち込む、ホームセンター、自分が使ってる鍵を写真に撮ってそれをネットから申し込む「ネット鍵屋」、出張してもらえる鍵屋があります。

 

 

その中でも近所にある鍵屋が一番時間がかからずに作製してもらえます。よほど複雑な鍵ではない限り当日中に作製、受け取りができます。また、ホームセンターに鍵の専門店やサービスカウンターで合鍵の作製を受け付けているところもあるのでホームセンターに買い物ついでに合鍵を作製してもらうことも可能です。こちらも一般的な鍵であれば即日受け取りができます。

 

 

鍵の写真を送り、ネット経由で合鍵を作製することができます。自宅からパソコンや携帯電話から注文でき、自宅へ届けてくれるという点が魅力で、忙しい方に向いています。しかし、送料などが発生したり即日受け取りができないといったデメリットがあるので、急ぎの場合には向かないです。合鍵を作製してもらう際は元の鍵を用意するのはもちろんですが、元の鍵だけでなく、身分証明証やセキュリティーカードがある鍵の場合はセキュリティーカードを持参する必要があります。

 

 

ディンプルシリンダー錠の場合はディンプルシリンダー専用の機器がある店舗でしか受け付けてもらえず、メーカー登録制の鍵は作製してもらえないこともあり、取り寄せとなるので受け取りに10日から2週間かかってしまいます。一般的に多く出回っている鍵の合鍵を作製してもらう場合でも身分証明証の提示を求められることがあるので、事前に準備しておくと安心です。

 

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